ダイビング初心者に向いている日帰りで行けるスポット
東京から日帰りで行かれるダイビングスポットはいくつかありますが、初心者におすすめなのが「伊豆海洋公園」です。
初心者でも潜れるポイントがたくさんあり、温水シャワーや機材の洗い場などの設備も整っています。
ダイビングショップも充実しているので、インストラクターの丁寧な指導の元で体験ダイビングをすることもできます。
初心者向けとはいえ、伊豆海洋公園では、大物から小さなものまで650種類もの生物が生息しているので、多くの生き物と出会えるチャンスがあります。
水温も冬場でもそれほど低くならないので、1年を通して多くのダイバー達でにぎわっています。
透明度の良さには定評があり、運が良ければイルカに出会うことができるかもしれません。
東京から電車で2時間15分、車ならば約3時間なので、日帰りでも十分に楽しむことができます。
週末に気軽に出かけてダイビングを楽しむことで思いっきりリフレッシュできるおすすめのスポットです。
ダイビング機材について
スキューバダイビングは、生身のままでは深く水中に潜る事が出来ません。そこで様々な機材を身につけるのですが、どんなダイビング機材があるのかというと大きく分けて11個あります。
まず1つ目は、視界をよくするゴーグルマスクと呼吸を出来るようにするシュノーケルです。
2つ目は、フィンです。足ひれの事で、大量の水をかき出す事ができます。
3つ目は、グローブとブーツです。グローブは硬い岩や珊瑚から手を守ってくれ、ブーツは足を怪我から守ってくれます。両方とも保温効果があります。
4つ目はウエットスーツです。身につけることで体温を下げる事なく泳ぐ事ができます。
5つ目は、ウエイトベルトです。体が浮かないように、水中で浮力を調節出来ます。
6つ目は、レギュレータです。タンクの中の圧縮された空気を減圧して呼吸できるようにするものです。潜る時は口にくわえて呼吸します。
7つ目は、コンソールゲージです。コンパス、水深計、残圧計が一つになったものです。
8つ目は、オクトパスです。レギュレータが万が一故障した時に使うバックアップ用の空気供給源です。
9つ目は、BCDです。これを身につけることで水中で安定した姿勢を保つ事ができます。緊急時は浮き輪にもなります。
10個目はダイブコンピューターです。減圧症にならないように潜水時間を計算してくれる腕時計上のものです。
11個目はタンクです。酸素が入っていて、潜る時は背中に背負います。